自分の見方 他人の見方


サロンのHPをいじってます。
さんざん「SEO」「SEO!」って言われたので、仕方なしに。

大きなところはまだ手さえつけていませんが、でも、やらなきゃ、と重い腰を半分上げたとこ。

人間には見えてもbotには見えないものもあるのです。

ああ、これって、『感覚』とすごく似ていると、今思いました。

たとえば、【色】をとってみても、同じものが目の前に広がっていても、実は人間とみつばちとは見え方が異なるのだそうです。

ミツバチの色を感じる能力は赤系に偏っていたんだっけかな?
とにかく、私たち人間と全く同じ色彩で見えているわけではない。

ほら、カラス対策には黄色のゴミ袋、っていうでしょ? あれは、カラスは黄色が人間のいうところの黒に見えるのだからだとか、なんとか。(うろ覚えですみません・・・)

これは、人間とbot、あるいは、他の種別との話ではありますが、人間同士だって、そう言うことはあると思うのです。

自分の見え方と他人の見え方が必ずしも同じであるとは限らない。

私は、いつもそんな風に考えています。
だから、旦那から「そんなの常識だろ」と言われる度に、悲しくなります。

ああ、この人は、自分を基準に、私にもそれを当てはめようとしてるのだな。と。

当人はそんな気はないのかもしれません。
というか、この人にとっては、自分の見えているものは他人にも同じように見えているものだという理解のもと、こう言っているのでしょうから。

けれど、その呪縛から逃れることができれば、他人と違う自分、自分と違う他人、を、もうすこし簡単に受け入れることができるのではないかなー、と思うのです。