ハーブソルトでプロバンス風


ハーブとアロマの9月の会で、私も一緒にハーブソルトを作りました。

プロバンスの地方には「フィーヌゼルブ」というのがありまして、これは、ハーブのみじん切りという意味なのだそうです。

その家によって、配合とか材料が違うのだとか。

スーパーにいろんな名前で売られていますが、

「もう少し匂いがまろやかだったら」

「もうひとつ 何かが足りない気がする」

「コショウが効きすぎて辛い」

などなど、市販なものだけに、自分の口には合いづらいところがあって、それなら! と自作してみることにしたのでした。

合わせるハーブはお好みでなんでもいいのですが、私は、パセリ・セージ・ローズマリー・タイム・ガーリックパウダー・ローレル・バジル・オレガノ・レモングラスを使用。

味を見ながら自分好みのハーブを配合して、最後にお塩を加えて出来上がり! です。

もう。これだけで、南仏ですよ。ぷろばんすなのですよ!

ただ、お塩にドライハーブを合わせるだけなのですが、これがなかなか、すごく便利で助かっています。

Fiat Lux!!

写真は、ハーブソルトとサーモンのムニエル。

料理があまり得意でない私は、いつもサーモンのムニエルって、ぼやけた味だったのですよ。で、しょうがないので、醤油をかけて食べるという…うっ・・・

しかし、今回は、ハーブソルト使って下ごしらえをしてみたところ、ですね…ぷ、ぷろばんす!

「とれびあーん」と、思わず自画自賛です。

旦那も、何も言わずに食べたから、たぶん美味しかったのでしょう^^

娘はやはり苦手な様子。

今回は、サーモンで試しましたが、チキンやパスタ、サラダのドレッシングなどにもいろいろと活躍してくれそうです。

私は、そんなに料理が得意な方ではありませんが(むしろ、手抜き料理ばかり・・・)、これ一つで料理上手さんに見えるのではないかなー、とひそかに期待。

だって、これかけて焼くだけで、うまうまなんですもの。

みなさんも、ぜひ、ご家庭のハーブソルト、お試しくださいませにこっ