幸せの予感


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先月の幸福の木にひきつづき(?)またもや珍しいことが起こりました!


うちの庭の木の一本(入り口近くの人の出入りが激しいところ)に、なんと、ハトが!!!
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どうやら、私が実家に帰っていた間(明るい時間の人通りはまったくない状態)に、それを見計らってたかのように作った模様。
相方やご近所は、どうも、手放しで賛成はできない様子でしたが、もう卵まであるんだし・・・。
調べてみたら、ナントカ法というので、卵や雛は勝手に処分してはいけないことになっているらしいです。
んでも、周りが納得せんので、とりあえず、「居心地が悪くなったら、別のところへ行くかもねー」なんていいつつ、ちょうど木がもさもさしてきたところだったので、「散髪したいねー」と思いつつだらだらと引き延ばしていた、散発決行(してもらいました)!!
ちいさな植木屋さんの鋏でちょきちょきしてみても、一向に飛んでいく様子なし。
それどころか、すごく近くの葉っぱを切ろうとしたら、バシッっと羽で攻撃されたし。
翌日、相方が、高枝きりバサミを買ってきて、大掛かりな散髪。
このときばかりは、ハトは卵を残して、巣から離れました・・・
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が、実は、近くのフェンスに止まって、木の散髪の様子をじっと見守っていました。
で、夕方には、ちゃっかり定位置へ戻ってきていました。
普通のハトかと思ったら、キジバト(ヤマバト)という野鳥の種類みたいで、(今日、夕方帰ったら、もう一度よく見てみます)、「野鳥じゃん!」と思ったら、何だか(それがたとえ、普通によく見られる野鳥だとしても)貴重な経験をしている気分に。うふふ。
ここだけの話、雛が生まれるのが楽しみです。
このハトの巣、大体2メートルくらいの高さのところに、あるんですが、こんな人通りのあるところに作るのには、訳があるのだそうです。
それは・・・
人間が通ると、ハトの天敵のカラスや猫が近寄りづらい!
という理由だそうで。
なかなかよく考えているなぁ・・・と思いました。
余談ですが、キジバトは、チルチルミチルの「青い鳥」のモデルとされた鳥だそうです。
そして、ハトが象徴するのは、優しさと愛と平和。
みんなが、身近にある優しさや愛や平和に気づくきっかけになりますように。
「ヤマバトと、ツバメと、野のスズメは、自分たちの行く時を知っている」〔エレミヤ、第8章7〕


4 comments on “幸せの予感

  1. maki

    最近では市街地でも良く見かけられる野鳥のようです。
    えさをくれる人もいることから、市街地のキジバトは、野山に住むキジバトより警戒心が薄いのだとか。
    笑い猫さんはキタキツネを見られたんですね!
    わたしも、一度見て見たいです。
    やはり、野生の動物たちの住むところがだんだん少なくなってきているということなんでしょうかね・・・。

  2. 笑い猫

    旭川でも、キジバトの鳴き声だけは聞いたことはありますが、父に聞いたら「人間の前に、めったに姿を見せない」そうですよ。
    去年の話ですが、最近ではキタキツネが、山から降りてくるのか、一回だけ道路を歩いているのを見ました。

  3. maki

    おお、そうですね!
    そういえば、うちのハトも、お隣の小学生に狙われています。
    木の散髪しているときに、
    「ねぇ、もっと、(巣に)近いところ切ってよ」とか
    「ね、なんかぶつけちゃってもいい?」
    とか、言われてました。
    ハトにとっては、小学生も天敵になりうる・・・ってことですね。(^^;)

  4. elle*planet(*フクルリ*)

    可愛いですね!ハト★
    ウチの住宅内でも、人間にすぐ見つかっちゃう所に巣を作ってて
    小学生の子供達の格好のエサ!?になっています(涙
    先日も、巣が取られ、雛ごと何処かへ持ってかれたようで。。。
    なんであんなすぐに見つかっちゃう所に、巣を作るんだろう?と
    思っていたのですが、そんな理由があったのですね~~~。
    まきさんのお宅のハト達は、ラッキーでしたね(*’-‘*)
    ありがとうございます♪