たまには、自分を養う
ここの所、数カ月、もんのすごく忙しくて、自分の時間なんてほとんどないような状態でした。
ほんと、時間って作らないとできないものですね。
今も、昼食の時間を削って…
そんな日々を送っていたのですが、健康診断の結果が返ってきまして、あらあら、血液検査で要観察となっておりました。
そういえば、冬くらいから、くらくらするなあと思っていたのですが、どうやら鉄欠乏性の貧血気味だったようで。
鉄分て、グラウンディングにすごく大事なのだと、改めて思いました。
で、ちょうど、ハーブのご注文をいくつかいただいていたのもあって、そのついでに、自分用ハーブもちょちょいとブレンド。
自分用なので、目分量です。
とりあえず、鉄分の補給にネトルをメインに決めました。(ネトルは貧血のときにとても力を発揮してくれるハーブなのです)
しかし、ネトル、お茶っぽい味といわれますが、私的にはちょっと青のりっぽくてお味があまり好きではありませんので、なんとなく緑茶風になるように、マルベリーも追加。
マルベリーは、ミネラルが豊富であるほか、脂肪の吸収を防いでくれるので、間食ばかりの私にとっては、強い味方です。
それと、抗酸化作用が強くマグネシウム、リン、ナトリウム、やカリウムなどのミネラル豊富な、スーパーフード「ルイボス」も。
出来上がったのはこんな感じ。
そういえば、ハーブ屋で「いつものお茶」として売り出しているのには、ルイボス、ネトル、クリーバーズ、エルダーフラワーがブレンドされているので、それと、似ていますね。(おそらく、それよりは「ハーブ感」は少ないかな←あんまりハーブが得意ではない人)
水色は、初めは黄緑っぽいのですが、しばらく置くと、ルイボスのせいか、酸素のせいか、ほうじ茶のような色になってきました。
飲んでみますと、ルイボスベースの中に、ふわりと緑が香る感じ。
紅茶っぽくもありますが、娘に言わせると、「紅茶の上を行く感じ」だそうで。
私的には、すごく飲みやすく、食事の前にもお供にも、ちょうどよいです。
これを、今まで紅茶か緑茶だった部分に差し換えて飲んでますので、一日、5杯くらいかな。
ちょっと、緑茶に戻ってみたら、いつもおいしく飲んでいた緑茶があまりおいしく感じなかったので、自分用のブレンドは、ちゃんと体が欲しているようです。
これで、しばらく自分を養います。貧血は、改善されるかなー?
こういう、他人にとってはどうでもいいことをこねこね、ただ自分のためだけにするというのは、何ともぜいたくな時間で、でも、自分を養うとても大切な時間なんだなーと、改めて思いました。