久々にフラワーレメディ
ここ数日、娘が思春期のためかストレスのためか、とにかくイライラしがちで、ちょっと困っていました。
そういう気分になっていると、突然、イライラが沸き起こってくるようで。
昨夜もブルーだったところへ、思い出したかのようにイライラがやってきて、そうなると布団の上を、まるでロードローラーのようにゴロゴロと・・・・叫び声を発しながら右へ左へゴロゴロとするんです。
隣で寝ようとしていた私は(余計なことを言うと、悪化するため)静観していたのですが、「黙ってないで、何とかしてよ!」と火の粉が降りかかってきたため、たまらなくなって、フラワーレメディを処方することといたしました。
後から考えたら、不安なのであればミムラスかアスペン、あるいはロックローズ、がんばりすぐのストレスからならオリーブだったかな、と思ったのですが、もう、傾聴も何もなく、本人が「あ゛ーイライラする―!!」と言っていたので、とりあえず、インパチエンスを。
ストックボトルから1滴、直接口の中に垂らしてやりました。
すると、
何ということでしょう!
5分もしないうちに、ゴロゴロが収まったばかりか、寝入ってしまいました!
すごい、威力です。
見ているこっちがびっくり。
翌朝、どんな声をかけたものか、色々考えながら、本人が起きてくるのを待っていたのですが、おはようの後の第一声は、
「あー、良く寝た」
でした。
一番外側の皮がむけたのかもしれません。
まだまだ、不安やストレスが解消したとは言えませんが、本人が望むなら、レメディを変えつつ、ゆっくりと心をいやせたらいいなと思います。
レメディを選ぶ際には、本当に、いろいろとあれやこれやと考えてしまいますけれど、もっとシンプルでいいのだなと改めて理解しました。
後、濃度のこと。
濃度に関しては、ひょっとしたら、こういうことなのかなーという持論がうっすらとあります。
プラクティショナーのコースでは、トリートメントボトルは「肩口まで満たし、 選んだレメディを2滴づつ」などとなっていますがすべて教科書通りではないのではないかと。
外側から一つずつ、というのには、本当にそうだなと、思います。
一つ一つ、自分を守ってきた固い皮をはがしていくということは、自分の心が外界にさらされてしまうということでもあるのですけれど、皮をはがしていきつつ、心を強くしていくことも、忘れないようにしなくては。
久々に、フラワーレメディに触れて、そんなことを思いました。