12月
08
2008
光の種
2008年12月1日
真っ暗闇の中にでも、何か光るものはきっと見つけられるのです。
光の種は私たちの魂の中に、ちゃんとあるから。
いろいろね、辛いことがあったり、悩んだりされて、スピに向かわれる方も多くいらっしゃると思います。
でも、一つだけ忘れてはならないのは、
『私たちの人生をどうこうできるのは、「自分」だけ』ということ。
誰か他の人や、宗教、天使やサポーターが自動的に何かをしてくれるというのは、幻想です。
「この伝授を受ければすべてうまく行きます」とか、「この神様におすがりすれば大丈夫」とか、ついつい惹かれて、頼ってしまいたい文句が世の中にはたくさんありますが、自分以外の存在は、他人の人生を操作できないし、もしできたとしても、するべきではないと思っています。
「天使やサポーターがついてくれているから、私は安心」というのも、間違いです。彼らは、その人の意思がなければ何も手伝ってはくれません。
伝授やヒーリングは、あくまでも、その人の意志をサポートすることしかできないのです。
じゃ、私はどうしたらいいの?
と思われるかもしれません。
ご自分の心の中をじっくりと探してみてください。
全ての答えは、そこにあるはずです。
私たちの魂の中には、たとえ小さくても、光の種が埋め込まれていて、その種を成長させるために、私たちはここにいるのではないかと思います。
どうぞ、あなたの中にある光の種を見つけ出し、あなた自身の手で大きくしてあげてください。
私は、あなたの中に光の種を見つけたり、その種を大きくするお手伝いをしたいと願っています。