石は持ち主を自分で決める…のかも


先日の話。

チャリスで数名で集まったときのこと。

帰り際に、○○さんがCALLさんに石起こしを頼まれました。

たまたま、私がそこにいたからだろうけど、CALLさんがその石を見た後、

「これ、○○さんの石か確認して?」

と、私に振ってきた!

別によくあることなんで、

これ、○○さんのいしかなー?

と思いながら、確認してみる。

「…」

えっと、誰のものでもないと、でますけど?

「あら? さっきまでは○○さんの石って出てたのに…ホント…」
と言いながら、CALLさんが確認されると、ほんとに、誰のものでもない石だった。

で、そこにいたもう一人の方(わかる方です)に確認してもらうことに。

「さっきまで○○さんの石だった?」

「はい」

「今は誰のものでもない?」

「はい」

あらら、私が持ったから?

いや、正確に言うと疑問を持って触ったからか?

そんで、本人(本石)も、そう思っちゃった?

商品では、「今度の持ち主様はこんな人だから、サポートしてあげてね」と石に言い聞かせることはよくあることなのだけど、

こんな風に、ふと問いかけただけでも、優しい石だと、「誰でもいいですよ」という気になるのかな。

とりあえず、これからは、不用意に「誰の石かなー?」って思って触るのやめよう。

というか。

ちゃんと持ち主さんを意識していれば大丈夫なんだろうけどにまっ