9月
28
2010
石は持ち主を自分で決める…のかも
先日の話。
チャリスで数名で集まったときのこと。
帰り際に、○○さんがCALLさんに石起こしを頼まれました。
たまたま、私がそこにいたからだろうけど、CALLさんがその石を見た後、
「これ、○○さんの石か確認して?」
と、私に振ってきた!
別によくあることなんで、
これ、○○さんのいしかなー?
と思いながら、確認してみる。
「…」
えっと、誰のものでもないと、でますけど?
「あら? さっきまでは○○さんの石って出てたのに…ホント…」
と言いながら、CALLさんが確認されると、ほんとに、誰のものでもない石だった。
で、そこにいたもう一人の方(わかる方です)に確認してもらうことに。
「さっきまで○○さんの石だった?」
「はい」
「今は誰のものでもない?」
「はい」
あらら、私が持ったから?
いや、正確に言うと疑問を持って触ったからか?
そんで、本人(本石)も、そう思っちゃった?
商品では、「今度の持ち主様はこんな人だから、サポートしてあげてね」と石に言い聞かせることはよくあることなのだけど、
こんな風に、ふと問いかけただけでも、優しい石だと、「誰でもいいですよ」という気になるのかな。
とりあえず、これからは、不用意に「誰の石かなー?」って思って触るのやめよう。
というか。
ちゃんと持ち主さんを意識していれば大丈夫なんだろうけど