エネルギーの感じ方と効果について


先日、レイキのセミナーに急きょアシスタントとして参加させていただきました。
(普段は別の方がやっておられます)

チャリスガーデンのレイキセミナーは、アチューンメントからエネルギーの流し方はもちろん、レイキだけでなく、マスターや天使のエネルギーも体験できます。

恥ずかしい話、私、レイキティーチャーではありますが、普段はレイキはほとんど(・・・というか、まったくと言っていいくらい)使いません。

エネルギーって、基本的には波動(=振動数)なんです。

で、肉体のエネルギーは低く、高次のエネルギーになればなるほど、高くなっていきます。
これは、音の高さと一緒で、「高ければ高いほどいい」とか、「低いから悪い」という話ではなく、ただの振動数の違いでしかありません。

で、肉体は基本的に振動数の低いエネルギーです。
ですので、たとえば、音叉で肉体に対してのヒーリングを行うときは低いヘルツのものを使いますし、反対に心に働きかけるときは、とても高い音の音叉を使います。

音叉ヒーリング(セラピー)とはでも書きましたが、人やすべて生き物の体の中の流れや各部分は、すべて固有の振動(周波数・波動)を持っています。
もちろん、肉体部分だけでなく、エーテル体、アストラル体なども、肉体よりもさらに高い、ある範囲の振動数をもっています。

レイキのエネルギーは、肉体よりも、少し上のエネルギーです。
ですので、体の痛みや不調に効果があるのでしょう。(でしょうというのは、私はあまり使わないから断言はできません。)

アセンディッド・マスターのエネルギーはレイキよりも振動数が高く、少し軽い感じがします。私はあまりなじみがないですが、精神に効きそうな気がします。

天使のエネルギーは、それよりもさらに軽く、高い振動数のエネルギーです。
彼らのエネルギーは、心(魂)に届いてそのバランスをとります。

私は、天使のエネルギーが一番慣れているので、レイキやマスターのエネルギーを流したり受けたりすると、ちょっと重く感じます。
反対に、レイキやマスターのエネルギーに慣れている方からすると、天使のエネルギーは軽くてサラサラしているので、わかりにくいかもしれません。

Rue CIELでは、エネルギーを用いたヒーリングも提供していますが、何も使わずに(お試しヒーリングや遠隔ヒーリングなど)流すのは基本的に天使のエネルギーです。ですので、ダイレクトに身体に効くということはありません。

ただ、ストレスがアストラル体、エーテル体に穴を開けて肉体へと侵入してくるということを考えれば、アストラル体・エーテル体へのヒーリングのアプローチは、未然に病気を防ぐ手段となる得るでしょうし、反対にアストラル体・エーテル体の穴にエネルギーを入れて埋めることによって、ストレッサーの影響が肉体に届かなくなり、病気が治るという可能性がないとは言えません。(あるとも言えませんが・・・)

ただ、ストレスを感じることの多い現代、(バッチ博士は「ストレスが病気の原因」などとおっしゃっていましたが、)なんとかして自分で心のバランスをとっていくことが、人生の荒波を乗り切る秘訣なのかもしれません。

ヒーリングは、心のバランスを取る一つの方法だと思っています。