フランスへ行く。-11-


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気がついた内容は、ほとんど忘れてしまったけれども、一つだけ覚えていたことがあります。
「それ」は、モンサンミッシェルに行く前に、私にはそれに気がつく必要があった。
そして、前日のHさんのワークも、モンサンミッシェルに行く前に必要だった。
ミッション マリーアントワネットとミッション モンサンミッシェルは連動している!
前日、Hさん。この日、私。
どちらも、モンサンミッシェルで一仕事する人たちだ。
もしこの仮説が正しいなら・・・、その翌日は、ランスでTさんのミッションがあるのかもしれないということ?
・・・それは、根拠はなかったけれどほとんど確信でした。
だから、モンサンミッシェルは、この旅行で丸々1日使える最後の日を指定されていたのだ。
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さて、ルーブルで待ち合わせをしているので、そんなにゆっくりしているわけにもいきません。
名残惜しいけれど、プチトリアノンを後にしました。
パリに戻ったのは、待ち合わせの1時間ほど前。
ルーブルを見て回ろうかとも思いましたが、1時間じゃとてもじゃないけど見られないし・・・ということで、ルーブルの近くをぶらぶらすることにしました。
革命広場のはじっこから、ぶらぶらと歩いていきます。
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時間が迫ってきたので、ルーブルに向かいます。
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まちあわせはここ。・・・のはず。
だって、待ち合わせは、「ルーブルの、ピラミッドのところ」ってかなり大雑把ですから。苦笑い
近づいてみたら、かなりでっかいです。
反対側にいたら気付かない。
しかも!
ここ、入り口になっていて、ここから中にも入れるので、中で待っているという可能性も、なくはない。
しかも、凄い人。
でも、大丈夫! 携帯があるから!!
・・・と、手にしてみると・・・『圏外』ですkao06
時間も過ぎてきて、もうね、半泣きですよ。
そういえば、『ダヴィンチコード』では、もう一つ逆さのピラミッドってのがあるんだった!!
そっちのほうはどこにあるのかわからないし、CALLさんチームは会えなかったから中に入っていろいろ見ているのかもしれない。(私たちは、チケット、買ってませんでした)
さて、会えなかったら、どうしましょう?
と、あてもなくうろうろするしかできませんが、そこはやっぱり、スピツアーですから。
半分あきらめかけてエスカレーターをあがったら、そこに、Tさんがいましたよ!!!
あの状況で、会えたのは、奇跡です。
(TさんたちもTさんたちで奇跡的な状況だったらしい)
とりあえず、私たちもルーブルを見て回ることになり、チケットを買って中に入り、ここでやっと、皆さんと涙の対面合流できました。
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ルーブルはほんとに広いです。
彫刻なんかは、ふつうにその辺に飾ってあります。
ちょっとぶつかったら、ごろんと落ちて壊れてしまいそう。
絵画も凄くたくさん。
んでも本音は、ヴェルサイユで散々歩き回った私たちにとっては、もう、美術品はどうでもいいから、休憩したい。笑
でも、結局は、閉館までいたんですよね。
P3140312.jpg 逆さピラミッドもちゃんと見つけました。
ホテルに帰ってから、この日の報告と次の日のランスでのプラン(って、立てたっけ?)などのために皆で打ち合わせ。
私の勘に狂いがなければ、ランスでTさんになにかミッションがあるはず。
だって、ランスの次の日はもう、モンサンミッシェルだもん。
ふと浮かんだのが、Tさんの過去世=フランス史に残るかの有名人かと思いましたが、(以前にもその話が出たことがあるそう)良くみると、その人物そのものではなく、その人物に非常に近いところにいた人物であったようでした。
ほんとうにTさんのミッションがあるとすれば、おそらく、そのあたりに関連してのミッションなのでしょう。
おもしろいですね~♪
たのしみですね~♪
ランスで何があるのでしょうか?
わくわくですね~♪
この日の夜(だったか、その前の日の夜だったか)、このツアーのことを考えているときに、力強い声が頭に響きました。
『エチエンヌ』
∑(@□@) 
名前を呼ばれたのかと思ったけど、私(に関係する)の名前とは違うような・・・。
そこへ行けってことなのか?
たしかに、エチエンヌって名前の着く駅はメトロにあったけど、そこは違うような気がする。
それ以降は、何かといえば、この言葉が頭をよぎったけれど、手がかりになるようなものはありませんでした。
なんとも、思わせぶりでミステリアスな旅です。
でもね、なんともドラマチックにその謎は解けるわけですが、それは、もうちょっと後の話。