お祭りと流星群と・・・
いつの間にかすっかり8月ですね。
8月といえば、お祭り!! 花火大会!!
皆さんは、どんなお祭りに行かれますか?
うちは、小さい子がいるので、電車で行くようなところは、まだ無理かもです。
数年前、花火見たさに厚木の鮎祭りに行きましたが、帰りの電車は結構満員。
そういえば、横浜の山手公園へ花火を見に行ったときは、埠頭の方へ場所をとったもんだから、会場から出るのさえも大変でした。
電車に乗れたのは、花火が終わって1時間以上たってから・・・。
それ考えたら、電車で行くところは、まだまだ先の話です。
せっかくですので、私の楽しみにしている近いところのお祭りと、天体ショーの情報を・・・。
それは、「厚木基地」。ここなら、自転車でいけます。
毎年8月に「盆踊り」と称して基地が一般開放されます。
今年は、8月24日(日曜日)。開門は12時です。
去年、当日にいきなり思い立って行ったときは、開門1時間くらい過ぎていたと思うけど、ずーっと西向き行って、信号を南に折れてもさらに沢山ならんでました。あの方たちは、入るのに何分(何時間?)かかったのかな? (いつかの桜祭りの記憶と勘違いしてたらごめんなさい)
2部構成になってて、12時から5時まではアメリカンフェスティバル。芝生のフィールドですから、木陰にシートを敷いてのんびりするものいいですね。去年は、お神輿も来てました。6時から9時までが盆踊りフェスティバルです。
花火は・・・あるのかな? 去年はなかったし、今年は独立記念日で花火が上がってたから、ひょっとしたら、ないのかもしれません。
とても印象に残った食べ物は、きゅうりの浅漬けが丸ごと一本割り箸にさして、まるでチョコバナナのように売られていたものでした。
もうひとつの注目のイベントは、「ペルセウス座流星群」
毎年お盆の頃に、沢山の流れ星を見せてくれます。
今年は、 8月12日 夕方~夜半頃極大との予想。
残念ながら、夜半前は月明かりがありますが、夜半過ぎてから月も沈むため、 13日明け方は観測条件が良好。
ちなみに、東京・横浜付近では月が沈むのは、13日01時頃だそうです。
私の実家は、かなりの田舎なので、よく夜空を見上げたものです。
数十年前は、街は今よりも全然明るくなくて、見上げれば、そこに、今にも届きそうな星空が・・・。
夜な夜な窓から部屋を抜け出しては、空を見上げたもんでした。
もうね、吸い込まれそうなんですよ。
宇宙は大好きだったなぁ・・・。学研の「宇宙」という図鑑が大好きで、よく開いて見てました。
なんだろうな。宇宙と関係あるのかな?
・・・っても、宇宙船とかに乗っていたイメージは一個だけ。
どちらかというと、「宇宙と一体」の感覚の方がしっくり来るのだけど・・・。ほんとに、吸い込まれているという感覚が近いかも。
何の話でしたっけ・・・・ああ、流星群の話ね。
・・・で、本当は、街の明かりが届かない草原の星空の下にシート(外人さんが良く使うブランケットの分厚いやつがいいな)を敷いて、星を数えながら寝たいの。(・・・って、結局寝るんですな・・・笑)
・・・蚊さえいなければ、ロマンチックなのにな・・・。
そうそう。前にパラオに行った時、プールサイドで星を見上げました。
そりゃあ、もう、すごい星の数ですわよ。
でね、その日は、全然流星群がやってくるという日でもなんでもなかったんですが、1時間ほど見上げている間に、一つや二つではなく、数個の流れ星を見ました。
そのとき、「本当は、私たちには見えないけれど、流れ星って、毎晩いくつも流れてるんだなぁ・・・」と思いました。
夜がまだ本当に暗かった頃は、流れ星なんて、今よりも全然普通の出来事だったのかもしれません。
流れ星にお願いをすると・・・ってよく言われるけど、私は、流れ星にお願いするというよりは、ただ単純に宇宙を見上げているほうがいいな。(・・・というか、七夕や流れ星にお願いをするという発想自体なにか違和感があるのです)
ま、そういうイベントでもない限り、人間本当に自分が望んでいることなんか、気にも留めんのかもな。
本当は、流星ショーそのものが、ギフトなんだが・・・。
流れ星とともに、お前に不要なものを一緒に流すのも良いかもしれんの。ふぉっふぉっふぉ・・・