スピリチュアルの道の果て


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今日は、スピリチュアルな道のお話。
(あくまでも、現段階の私の考えですよ。強制するつもりはありませんし、これから変わっていくかもしれませんということを、あらかじめ念頭に置いてお読みください。)


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もしも、人生の道に段階(ステージ)があるとしたら・・・
第1段階
自分の道がどこへ続いているのか分からないけれど、とりあえず黙々と歩いている。
周りは真っ暗で、手探り状態。ただ道があるのだけは分かっていて、目的は分からないが足を動かしている。もちろん、それでもちゃんと歩いていれば最後には目的地にたどり着くことも可能。周りが真っ暗なので、迷いやすい。
第2段階
どこへ行くのか分からないけれど、自分の歩いているところにスポットライトが当たっている。自分の道の横には、人生の旅路を彩る美しい動植物がいることに気がつき、それのあまりにも美しい様子に心を奪われたり、他にもそんなものがあるのではないかと目を凝らしてみたり。見たこともない美しさに、思わず見とれてしまい、その場でじっと観察してしまう人も。自分だけがその美しさを知っていると、自慢する人や、その美しさを誰かと分かち合いたいと思う人とさまざま。
ただ、他人はそれそれ自分の道を歩いているので、同じものを共有できるとは限らないし、分かち合えるかどうかも分からない。
自分にスポットライトが当たっている(人生は輝きに満ちていると分かっている)けれど、実は逆に、自分の中心に焦点を当てた(自分自身を見つめなおし考え方を変えた)結果だと分かった人は、さらにその光を強くするために自分の中心との繋がりをさらに太くする。
第3段階
自分の周りにだけではなく、道程全てに光が満遍なく当たっている。明るいので、自分の最終目的地も分かる。もちろん、周りに美しいものも沢山あるけれど、その美しさを十分認めて知っているので、そこで立ち止まったりはしない。
満遍なく明るいので、他人がどこにいるのかということや、その人たちの道が自分のとは別にあるということも分かり、それを認められる。
第1段階は、スピなんて言葉もきいたことがない人かもしれないし、知っていても、そんなものが役に立つとは思っていない人かもしれません。
自分の周りが真っ暗なので、いつも不安に思うことも多いかもしれません。
そんな人が、何らかのきっかけでスピに出会い、「心」にスポットを当てることで第2段階に進んでいくのではないかと思います。
もちろん、スピに出会わなくても、このような生き方をしている人もいらっしゃいますが。
自分に焦点を当てること。
本当の自分へとつながっていくこと、で自分や周囲の状況がよく見えてくるようになると思います。
そうすると、第3段階です。
いろいろなことが、もっと分かってきます。
自分がどこへ向かっているのか、自分の心がどこへ行きたがっているのか。
「スピ」から離れる人もいらっしゃるかもしれません。
というか、意識して「スピ」らなくても、自分で自分の人生を照らしながら生きていけるのだと思います。
「スピ」はひとつの方法でしかないのです。
いろいろと試行錯誤を繰り返していくうちに「方法」なんてどうでも良かったことに気がつくのかもしれません。


2 comments on “スピリチュアルの道の果て

  1. maki

    [絵文字:e-75] yuki さん
    何が本当のことかなんて、幸せと一緒で、後から気がつくことが多いのかもしれません。なので、私たちにできることは、「今を一生懸命に生きる」ということだけなのかもしれませんね。
    そうすることで、後で結果がどうなろうとも、「あの時一生懸命がんばっていた自分」は認めてあげることができると思うから。
    急がなくても大丈夫だと思います。しっかりと、足元に大地を感じながら、一緒に、歩いていきましょう[絵文字:e-218]

  2. yuki

    内容がとってもわかりやすくて
    今自分が第2段階に入っていけてるかもーーと
    思うとなんだか単純にうれしいです。
    試行錯誤の中歩いていくうちほんとの事に気づけるまで
    学びの連続かもしれませんが、シンプルに今を
    楽しんで行きたいと思います。
    ありがとうございます。