ラベンダービネガーその後
こちらの記事で仕込んだラベンダービネガー
ですが、やっと今日、濾しました!!
日曜日のハーブ四昧の準備でいろいろと煮沸をしたりしたついでに、移し替える容器も一緒に煮沸したのです。
・・・仕事じゃないとなかなか腰が重いワタクシ・・・。
500mlのビネガーにつけたのですが、ぎゅうぎゅう絞って480mlくらいになりました。
それを、この間空いたコーディアルの瓶に移し替え。
コーディアルは360ml入りなので、入りきらない分が出て、小さな瓶に入れました。
せっかくなんで、ラベルを貼ってかわいくします。
これを使ってお掃除したくなるように、ね
ボトルに貼ったラベルは、現在準備中の新しいカートで販売予定のハーブティーのラベル案。
少し遠くから見ると、なかなか、いい感じです。
絞りかすも、すぐには捨てません。
そのまま、お風呂場へ持っていき、石鹸カスのついている鏡などをついでに磨いておきました。
石鹸カスはアルカリなので、酸(お酢)で磨くと、落ちやすいのです。
ただ、失敗と思ったのは、リードのタオルで濾したこと。
もう少ししっかりした、ガーゼとか木綿の手ぬぐいとかを使っていたら、もっとごしごしできたのに。
・・・きれいになったかどうか、は・・・うん、たぶん、いつもよりはきれいだ。
匂いも、酸っぱい感じはするものの、そんなにツンと来たりはしないまろやかさ。
これくらいなら、選択の柔軟剤として使えるかなー
よだんですが、
煮沸したお湯も無駄にはしません。
排水溝のところに重曹とクエン酸をあらかじめ振っておき、そこへ熱湯を入れるんです。
ぷくぷく泡が出るのをみるのも楽しいし、汚れがおちやすくなりますよ!
【はーぶめも】
ラテン語の「らわーれ(洗う)」を語源としている通り、古代ギリシアの時代から、怒りや執着を鎮め、心身の浄化に使われていたようです。そのリラックス効果から、ローマ時代には沐浴や水浴の際に使われたり、殺菌・消毒の効果もあるといわれ、傷口を洗う際にもラベンダーが用いられました。
不安・就眠障害・神経疲労・神経性胃炎・頭痛・肩こり・腰痛・筋肉痛・目の疲れ・肌荒れ・くすみ・毛穴の汚れ・爪と髪のトラブル・虫さされ・更年期障害・ぜんそくなどほかにもいろいろ使えて、まさに「万能薬」ですね。
中世ドイツ、ビンゲンの修道院長ヒルデガルドがヨーロッパ全土に広めたくなるのも、うなずけます。^^