公開リーディング第3弾はkaelさんです。
興味のない方はスルーしてください。
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これまで10年位、主に商業系のコピーライティングや雑誌の編集の仕事をしてきました。
この仕事を始めたきっかけは、文章を書くのが好きだったことと、たとえ一行のコピーであっても、読んだ人がその時だけでも
心があたたかくなるような文章を届けられたら…という思いでした。
仕事を続けていく中で、さまざまな喜びも辛さもありましたが基本的に仕事は好きで、いつも何かしら学ぶところもあったので
レベルアップを目指して続けてきました。
ただ、商業誌という性質上、求められる文章の内容と自分の伝えていきたいこととの妥協点を見つけるのがだんだん難しくなり、書くこと自体が苦しくなってしまいました。
今は、３年ほど前から仕事を休んでいます。
現在は、仕事を休止した頃に比べてだいぶ元気になってきたのでもう少ししたら、また仕事を始めたいなと思っています。
ただ、前と同じことはもうしたくないと思っているのですが、じゃあ次はどうするのか…というビジョンがまだはっきりとは見えてこない状態です。
自分の中のイメージとしては、文章を書くこと、そして人の役にたつことをできるといいな…と思っているのですが。
今後、文章を書くことを仕事にする場合の方向性やあるいは、仕事として文章を書くことにこだわらなくてもいいのかどうか…
などということについて、メッセージをいただけたらうれしいです。
長くなってしまいましたが、どうぞよろしくお願いします。
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kaelさんは、とても優しくて、子供好きなイメージを受けました。
それでいて、シャープな切れ味も持っている感じです。
文章を書く仕事は、kaelさんにはとても合っているように思われます。
若いOLやティーン（って、死語ですか？）、あるいはこども向けに書かれていくのも向いていると思います。
出版社に所属してもいいと思いますが、フリーでもある程度やっていけると思います。
もちろん、自分の書きたいものばかりだと、金銭面で厳しくなるかもしれませんので、生活のために仕方なくと割り切って書く必要もあります。
好きなことを職業にできるというのは、とてもすばらしいです。
が、ストレスがたまった時に、発散できるように、何か趣味を持っておくと良いと思います。
これからの選択肢はいくつかあります。
「以前のようにバリバリ仕事がしたいのか」
「のんびりと文章を書いてそれで金銭を得たいのか」
「ただ、文章を書くだけでいいのか」
どれを選ぶかは、kaelさん次第です。
道はどの方向にも伸びています。
現在のご自分を取り巻く状況を考慮して、一番ぴったり来るものを選んでください。
以下は、メッセージです。
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今一番必要なのはバランスです。
仕事とプライベート
静と動
喜びと苦しみ
全ては順調です。
迷ったときは、一番バランスのいいものを選択してください。
そして、もっとも大事なのは、
何事も『楽しんで』やることです。
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