フランスへ行くまでのお話。第1回の記事。第2回の記事。第3回の記事。第4回の記事。第5回の記事。第6回の記事。第7回の記事。第8回の記事。第9回の記事。第10回の記事。第11回の記事。第12回の記事。第13回の記事。
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さてさて、カキをきにしつつ、パリまで戻ってきました。
食べる気満々だったので、このまま食べないで帰るのが、癪に障る。
で、東駅で一回でて、座って食べられるところを探すことにしました。
もちろん、手がかりなんて、なにもない。
あるのは、直感（動物的感？）のみ！！
まー、とりあえず、歩いてたら、あるんじゃないの？？？
とおもいつつ、
「じゃ、左を。」
って、私が言ったのかな？
で、
「もー、ちゃんとすわって食べれるとこ、探してきて！　で、どーんと目の前に出てこないと、わかんないからっ」
って、CALLさんが天使に注文をつけてるのが聞こえる。
わはははは。怒られてるよ、天使。
・・・って、駅を出てすぐの横断歩道を渡った時・・・
「あっ！！　あそこに、カキが、どーんと並んでますよ！！」
って・・・。
みんな、すげぇよ・・・
さすが、すぴつあー・・・・

ようやくカキにありつけたので満足の私たち。
次の日は、やっと、モンサンミッシェルに向かいます。
集合は、7時くらいだったかな。ルーブル美術館の向かいの、パレ・ロワイヤルの広場。
まだ、空は薄暗いです。

カフェでお茶をしつつ待ちました。
その時、初めて知ったのだけれど、パリのカフェは、飲む場所で値段が変わるようです。
つまり、テラスとテーブルとカウンターで立ち飲み。(この順番で安いの）
えええ～！！　もっと早くわかってたらよかったよ。
立ち飲みのが、安いし、雰囲気もいいし、いいじゃん！！
集合時間も迫り、バスに乗って出発です。
パリからモンサンミッシェルまでは、バスで四時間くらい。
お願いしたのは、田舎町によるツアーでしたので、途中小さな町を散策します。
この日のコースは、ラブイユ村。
なんか、なんだったかで有名な村らしいです。


休憩が終わって、バスに揺られて数時間。
やっと見えてきましたよ。