フランスへ行く。-4-


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半泣き状態で入口のところでうろうろしているうちになんとか皆さんに会えました。
少し先に行くと、テアトル広場というところがあるんで、次の目的地はそこです。
サクレ・クール寺院を離れるときには、雨も少し小降りになってきました。
テアトル広場は、まさに、私のイメージのモンマルトルの丘でした。
たくさんの画家がいて、絵が置いてあって。
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思ったよりは狭かったですが、まさにここ!です。
その広場から延びる小道も、ヨーロッパの小さな田舎町の趣があって、私は見ていないのですが、映画『アメリ』の舞台になったようです。見てから行くのもオススメです。(実際、そういう日本人観光客もいました)
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左・小学生のフィールドワークのようです。
中・普通のパン屋さんなんだけど、これだけでもうかわいい♪
右・通りには小さくてかわいいお店が並んでます。
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左・お花屋さんかとおもったら、なんと、バーでした!
右・少し横に入ると、落ち着いた小道。このサインはどういう意味があるのかな?
少し散策している間にも、『モデルをやってくれないか』と絵描きさんに声をかけられます。
彼らを軽くあしらって、お昼ご飯。
P3120090_convert_20090330102431.jpgホットドッグ二つを5人で分けました。量的には、これで十分。お店のおじさんもいい人で、笑顔で5皿にしてくださいました♪

P3120092_convert_20090330102535.jpg赤いかわいいお店でした♪

お昼を食べて、つぎはモンマルトルの丘の下にある墓地へ向かいます。
うーん。なんか私的にはあんまりいい感じがしなかったのですが、墓地だからかな?
でも、CALLさん含め皆さんは大丈夫そうなので、とりあえずついていきます。
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途中でこんな人(?)にであったり、かわいいお姉さんが焼いてくれたクレープ食べたりはーと
途中迷いながらも、モンマルトル墓地に到着。墓地の上に道路が通っています。
その道路の下の部分を見た瞬間。
「これ・・・夢で見たことある・・・」
それは、夢に墓地という設定で出てきたわけではないけれど、でも、この感じ。そのまま。
うむむむむ。
しかし、いい感じではないのだな。
モンマルトルの墓地にはたくさんの有名人がねむっているそうで、とても広いのだけれど、疲れていたのかめんどくさかったのかそれとも、無意識に嫌なのか、「ぐるりと一周しなくても・・・」という気持ち。
なんでかなー・・・?
と、ガイドブックを見せてもらって後からわかりました。
どうやら、モンマルトルの墓地には、革命時にマリー・アントワネットというか、フランス王室を守ったスイス衛兵たちが埋葬されていたのだそうだ。
どうやら、彼ららしい。呼ばれていたのかな? (夢にも出てくらいだしな・・・)
夜確認してもらったら、彼らに見られてたって。(うーむ。いい感じはしなかったけど気がつきませんでした。オカルトは嫌よ~汗とか
悪意などのネガティブな感情はなく、ただ、来て欲しかっただけのようだけど。
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二日目、長いな。
まだまだ続きます。