ベニシアさんの本から


実家に帰ったときに、図書館に行くのが恒例になっていますが、先日素敵な本を見つけました。
ベニシアのハーブ便り ― 京都・大原の古民家暮らし Venetia’s Ohara Herb …/ベニシア・スタンリー・スミス Venetia Stanley-Smith
¥1,995
Amazon.co.jp

京都大原にお住まいのベニシアさんの本です。

恥ずかしながら、私はこの方をこの本で初めて知ったのですが、うちのおかんが知っているほど有名なお方のようで。

そのお庭には沢山のハーブが植えられていて、料理をはじめ、生活のどの場面にも活躍しているのだそうです。

そんな、素敵な生活の一部をほんの少し見せていただいた、素敵な本です。(他にも沢山本を出されているようですので、興味のある方は探されてみてはいかがでしょうか。)

以下、ベニシアさんの本からメモしたことです。

食器・・・・ローズマリー(殺菌作用)の石けん水で洗う。

まな板・・・・レモン(漂白作用)の汁をまな板につけ、たわしでこする

窓ガラス・・・・ラベンダービネガー1カップを1リットルの水で溶かし、新聞紙につけて磨く

バジルはキッチンのハエよけになる。

お米にわく穀象虫(私は「お米虫」とよんでます^^)には、ベイリーフ。

これから、お米虫の出てき始める時期ですので、今日、早速お米の袋の中にベイリーフを一枚入れました。

たしかに、アロマの勉強をしたときに「植物には忌避(虫が嫌がる)作用がある」というのを知識として勉強はしたけれど、実際の生活には使っていなかったなぁ、と反省。

ハーブもアロマも、『特別な時間』として楽しむのもとても素敵なのですが、生活の一部に取り入れていってできるだけ自然に寄り添って生きていきたいな、と改めて思いました。(たった、葉っぱ一枚のことなのですが、ね)