再確認


2009年2月17日

私は、ヒーラーではない。

エネルギーワーカーでもない。

じゃあ、何か?

と聞かれたら、返答に困る 

確かに、ヒーリングをやったり、ワークをやったりすることもあるけど、
でも、それがメインかというと、

そういう感じではなかった。

だから、「ヒーラー」や「エネルギーワーカー」って名乗るのに抵抗がある。

石でツールを作るのも、好きだけど、「アクセサリー作家」とか「クリエイター」って名乗れるほど、オリジナルで個性あふれるものが作れるわけでもない。

ひょっとしたら、自分らしさを表す言葉を作って、定義して、説明すれば、
わかってもらえるのかもしれない。

けど、それをたいそうな言葉で飾り立てて、宣伝したりするのも、なんかいやなんだ。

だから、「間口が狭い」って言われちゃうのだけれど・・・

んでも、流れが重くなったこの機会によく考えてみた。
一回考えなさいってことだと思ったから。

で、「全部すっきり」ではないけど、クリアになった(と思う)。

私のできることに、一番近いのは、「メッセージを伝える人」ってこと。

チャネリングもリーディングも、その範囲に入っている。

チャネリングは、上からメッセージを降ろすこと。

リーディングは、対象物の状態などを読み取ること。

って、定義ができそうだけど、

私の場合は、『人』自身はもちろん、どうやら、『人』が絡んだ場合に、メッセージという形で石や植物からリーディングできるみたい。

つまり、石そのもののリーディングではないってことのようだ。
そこに「誰か」人間が介在して初めて石からのメッセージが聞けるというか?

所有者が決まって初めて、石と話ができる。そっか。だから、ビーズの状態では、石はあんまり何も語ってくれないのか。(私自身、あまり聞く気にもならないし)

これは、リーディングというより、「メッセージを伝える(伝えたい)」ということのが近いかも。

ここまできて、思った。
最初に使ってた、「メッセンジャー」が一番近かったんだね。

こういうこと、よくある。いろいろ悩んだ結果、やはり一番最初に思いついたものが一番よかったってこと。心の奥底では、ちゃんとわかってるんだろうね。でも、それが信じられないから、ついつい、「ほかにいいのがあるのかも・・・」って考えちゃう。

いろいろ考えて、わかったこと。
というか。

再確認させられたこと。

「結局は、自分にできることを、自分のペースでやっていくしかないのだ。

そして、それを、他人に理解してもらおうなどと、甘い考えは持たないこと。

そうじゃないと、自分のペースが崩れるから。」