フランスへ行くまでのお話はこちら。
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成田をお昼に出るって言っても、国際線だと、2時間くらい早めに行っていないといけないし、念のため集合時間は9時半でした。
成田9時半って・・・うちを出るの、7時前。
横浜からリムジンバスにしたけど、渋滞のことなんて、考えもしなかったわぁ。
・・・というか、ミッションがあるのに、「遅れるはずがない」「飛行機に乗れないわけはない」という、変な自信？
何事もなくついたからよかったけど。
空港うろうろしているうちに、生協に注文出すの忘れていたから、インターネットで注文。
ここまで来ていて、どこまで「主婦」やねん。
ほんとは、ももちんのプールのキャンセルするのも忘れてたんだけど、こっちはフランスに行ってから思い出したので、そんなことで、国際電話してしまいました。
もともと抜け作さんなんで、大きな旅行っていうと、必ずと言っていいほど、ポカをする私です。
（遠い昔には、お金やカードやらのはいった財布ごと忘れたことも！）
今回の一番のポカは、神戸→羽田のE-チケットを忘れたこと。
これくらいで済んでよかったわぁ。
えーっと。飛行機に乗るんでしたね。
神戸から参加ということになっている私だけ、少し離れたお席でした。
成田－パリは14時間のフライト。
どうせ、映画見て、寝てるだけだしね。
パリのシャルル・ド・ゴール空港に着いたのは、現地時間の2時過ぎ。
ホテルに着いたのは、4時頃だったかな。
安いプランだったので、ホテルは、パリのはじっこの方。メトロの終点です。
でも、目の前がメトロの駅なので、不便は全然感じませんでした。
早速、メトロに乗って、パリの街中へ繰り出しました。

駅は日本の自動改札みたいな感じに遊園地の入口を足したような・・・切符を機械に通して、自分でバーをギリリと押して、ゲートを押すのです。このゲートがでかくて重いのだ。
写真は電車。基本は自分でレバーやボタンを操作してドアを開けます。
向かったのは、シャンゼリゼ通りでした。
　
メトロの駅を降りて地上へ出ると、すぐそこに、歴史的な大きな建物が。
写真はおそらくプチパレ（左）とグランパレ（右）。
あっちを向いても、こっちを向いても、古い建物が並んでいて、広い車道を車が走り、1階ではモダンなお店が営業している・・・新旧ごっちゃ混ぜ。でも、ちゃんとなじんでいるから不思議です。
ちょうど夕暮れて来て、ライトアップされていました。
毒々しい色のライトアップはちょっといただけませんでしたが、全体的には、とてもきれいです。
　
写真左は、シャンゼリゼ大通りの映画館、右はシャンゼリゼ通りから見る凱旋門。正面にとらえるには、車が通る道に出なければなりません。パリの信号は、すごく時間が短いし、「もうすぐですよー、急いで渡ってー」の合図もありません。いきなり赤に変わります。危うくひかれそうに？！

こちらは凱旋門。上まで登れるそうですが、今回は上りませんでした。
そこからメトロに乗って、今度はエッフェル塔を目指します。
・・・つか、エッフェル塔に一番近い駅、改装中で閉鎖中なんですと！！
こういうことも、普通なようです、パリは・・・。