こんにちは。このところ寒くて家の中では毛布を巻いているハッピー☆ライフナビゲーターのMakiです。

どうやら、今年の冬はとても寒いようですね。
この分だと、花粉が来るのはもう少し先になるのでしょうか。

ぼちぼち仕事をしていますが、フローラルウォーターの値段が違っていたのであわてて訂正しました。

オーガニック・フローラルウォーター（120ml）

とても香りのいいローズのフローラルウォーターです。
そのまま化粧水としても、お使いいただけますし、チンキや精油を入れたり、グリセリンを入れたりしてマイ化粧水をおつくりいただくのもよろしいかと。

保湿作用に加え、収れん作用もありますので、花粉で目がかゆくなった時にも活躍してくれますよ。

こんにちは。冬生まれなのに寒いのが苦手なハッピー☆ライフナビゲーターのMakiです

今日は横浜は朝から雪です。　寒い～＞＜

足元から冷えてきます。

洗濯物を干す部屋で、エアコン入れてまったりと仕事中。

ノートパソコンなので、キーボードが使いづらいです。

冬になってから、娘が咳き込むことが多くなってまして、ハーブ嫌いの子にハーブティーを何とか飲ませられないかと奮闘中。

咳に効くハーブって、いろいろあるです。

よく言われるのは、タイムとかマレイン。

タイムはさすがに私もお茶では飲みたくありませんので、まあ、せいぜい使ってうがい薬まで？

いや、うがい薬でも、私は無理かも。

そういえば、昨夜、引き出しの奥からリステリ○（でしたっけ、口の中をくちゅくちゅするやつ）が出てきて、成分を見てみますと、チモール（タイムの精油成分）というのが入っていましたが、確かに、タイムみたいな独特の味がしました。

最後に、うえぇっって、なりましたから、やっぱりむり、と思ってゴミ箱に行きましたが。

私でも無理なものを、娘は絶対嫌がります。

せいぜい、料理に使うくらいです。＜タイム

マレインも、うちにあるのは、ちょっと苦くて飲みにくい。

その他、バイオレットリーフとか、フェンネルとか、ヒソップとか、いろいろあるのですが、こういうのはきっと

「草みたい～＞＜」　（つか、草ですから＾＾；）

と言って、飲みたがらんのですわ。

で、試行錯誤の結果、とりあえず飲んでもらえそうなのが、リコリスでした。

リコリスは、甘いんです。砂糖の50倍くらいといわれています。

生薬でいう甘草のこと。のど飴にもなって売られていますよね。

根っこですので、抽出時間は長めにどうぞ。長いほうがより甘くなります。

最後にぎゅーって絞って、まぜると甘さが均一化します。（以前、お湯につけておいたお茶パックを取り出してそのまま飲んだら、下のほうがすごく甘かったのです）

これね、甘いのだけど、砂糖の甘さとは違います。

口に含んで、飲み込んだ後、口の中はさっぱりで、のどに甘さが張り付く感じで、なんか不思議な後味です。

たしかに、喉に良いといわれるのがわかります。

これでも、娘は喜んでは飲みませんが、これベースに、なにかおいしいものを入れてやると、娘専用の咳止めティーになるのではないかなー、と思っております。

今日は、オレンジピールを入れてみました。

最近、図書館から、魔法の庭シリーズという本を借りてきて、夜娘に読んでやっているのですが、今回借りてきた本にオレンジピールが載っていて、娘が興味を示したから。

ハーブ魔女のふしぎなレシピ―魔法の庭ものがたり〈1〉 (ポプラ物語館)/あんびる やすこ

￥1,050

Amazon.co.jp

オレンジピールが載ってたのはシリーズ5作目です。

オレンジピールは、まあ、オレンジの皮の干したやつです。

中国のほうでは、ミカンの皮を干したものを陳皮といって、風邪薬（だったかな）に使うようなので、似たようなものかとおもって、入れてみました。

全部飲んでくれたのは、いい感じだったからか？

そんなこんなで、現在は、娘の咳用ティーのブレンドに励んでいるのです。

甘みの強い低カロリーのハーブ リコリス 50 g

http://herb-ya.com/SHOP/SH-LQR50.html

若さを保つハーブ ローズマリー 50 g

こんにちは、個性的な香りはちょっと苦手なハッピー☆ライフナビゲーターのMakiです

ハーブ屋やってるくせに、こんなこと言うのはアレなんですが…

もともと、香りのきついモノが好きではない私は、初めはハーブもあんまり好きではなかったのです。

なんとなく、お茶っぽい味のものから慣れていったというのがホントのところ。

でもまだ、苦手なハーブはたくさんあります。

たとえば、

ハーブの定番カモミールとか

シナモンとか

パクチーとか…（あ、これはハーブと言っていいのか?）

そういうのは、シングルでお茶にしてもあんまりおいしいと思いません。

皆様にも、そういうハーブが、きっとあるはず。

そういう時は、ですね。

ちょっと視点を変えて、お茶以外に使ってみると意外といけるんです。それでも、香りが・・・という場合は、ほんの少量を、アクセント使いで。

匂いも刺激的で、お茶にしてもあんまりおいしいとは思えないハーブの一つに、ローズマリーがあるのですが（ほら、肉の臭み消しなんかでつかうアレです）、ハーブソルトの材料に使ったりしていました。

ハーブソルトは、これ一つで、料理がプロバンスになるというすぐれもの。

私は、パセリ・セージ・ローズマリー・タイム・ローレル・レモングラスなどをミルで挽いて塩に混ぜて作ります。

で、たまたま、冷蔵庫の中にブラックオリーブがあったので、それを消費するためにパンに入れてみようと思いました。

それだけでは寂しいので、味のアクセントにローズマリーを小さじ1杯ちょっとと、炒り玉ねぎを追加。

いやあ、何ともプロバンスなパンが出来上がりました。

朝起きたら家の中がローズマリーぽいです。

まあ、ローズマリーは、集中力とか記憶力とかをサポートしてくれる、頭に刺激をくれるハーブですから、朝食に摂るのは、間違っていないです。＾＾

さらにローズマリーとオリーブにはどちらも抗酸化作用もあるので、いろいろ、嬉しいのです。

さすがに、（私以上に独特な香りが嫌いな）娘は食べませんでしたが、旦那は黙って食べていました。

皆さんのうちにも、お茶にするとおいしくないハーブとかありましたら、思い切ってお料理に使ってみてはいかがでしょうか？

こんにちは、ワインは赤よりも白（やや辛）が好きな、ハッピー☆ライフナビゲーターのMakiです

今日は、ちょっと気取ってフランス語のタイトルにしてみました。

ヴァン・ショーと読みます。

ドイツ語では、Gluhwein（グリューヴァイン）と呼ばれている、あっためたワインのことです。

クリスマスとかお正月とか、一連のパーティやイベントが終わって、お家に封を切った赤ワインが残っているご家庭もあるかと思います。

そういうお方は、きっと、「赤ワインって、渋みがあって、飲みにくくって…」と、残った赤ワインの処理にお困りなのではないでしょうか。

何を隠そう、私がそうですから　ｷﾘﾂ

で、そんなお方にお勧めしたいのが、今回のタイトルにあります、vin chaudです。

日本語（？）だと「グリューワイン」とか、「ホットワイン」というのでしょう。

wikiでは、

ワインと香辛料などを温めて作るホット・カクテルの一種。
赤ワインにオレンジピールやシナモン、クローブなどの香辛料、砂糖やシロップを加えて火にかけ温める。

カフェでは蒸気を使って瞬時に暖めて供される。こうすることによってアルコールが飛ばずにすむ。これはエスプレッソ・マシーンの一機能として付属しており、カフェ・オ・レを作る時にミルクを温めて泡立てる機能と共通である。

ドイツなどではグリューワイン用のミックススパイスも市販されている。また最近、日本でも1リットル入りのグリューワインやスパイスが輸入、販売されている。

ドイツやフランスを初めとするヨーロッパのクリスマスにはかかせない飲み物とされる。なお、沸騰させなくても若干アルコール分は飛ぶので、それを補うためラム酒などの蒸留酒を入れて飲むこともある。蒸留酒入りの場合は Gluhwein mit Schuss グリューヴァイン・ミット・シュースと呼ばれ、(蒸留酒を) 一振り加えたグリューワインの意味である。

とありますが、

要するに、赤ワインにスパイスやハーブを入れて火にかければいいのでしょう。

良く使われるスパイス類は、

クローブ
オレンジピール
レモンピール
スターアニス（八角）
シナモンスティック
ブラックペッパー
バニラ

など。

甘み付けにはちみつか砂糖、リコリスやステビアなどを入れて、レモンの輪切りなんかを浮かせると、それらしいですね。

で、普段は使わないこんなスパイスを、このためだけに買うのはどうかなーと思ったのですが、いいものを発見！

心も体も温まる ウィンタートリート 50 g

ローストバックウィート（炒ったソバの実）

ココナッツとイチゴフレーク

シナモン

桂皮

カカオ豆

ローストアーモンド

ショウガキューブ

ペッパー

ピンクペッパー

カルダモン

赤ヤグルマギク

があらかじめブレンドされています。

お茶で飲むのもいいのだけれど、これを使えば、お手軽にグリューワインになりそうです。

後は、お好みで、オレンジピールとかレモンピールとかを加えてもいいですね。

ワインは、高いのより、1本1000円程度のフルボディものが良いようです。

お好みだけど、ボジョレーヌーボーは若過ぎて酸っぱいかもしれませんね。

さて、作り方ですが、

これらの材料3gくらいをお茶パックに入れて（あと処理が簡単そうなんで＾＾；）

砂糖（適当に）と300ccくらいのワインとともに鍋に入れ、沸騰しないように温めます。

ね、簡単でしょ?

火にかけるので、アルコール分も多少は飛びます。

ので、ワインってアルコールがきついわーという方にも、よろしいかと。

ただし、沸騰させると、もっとアルコールは飛んじゃいますので、お気を付け下さい。

「鍋を使うの、面倒だわ」という方は、

煮だすのではなく、冷たいワインにお茶パックを入れて数日置いておきます。

そうすると、スパイスの香りがハーブに移りますよ。

お茶パックは、数日で取り除いてくださいね。

レンジで温めると、グリューワインの出来上がり。

クリスマスはもう終わっちゃったけど、きっと心も体も温まる、特別なティータイムになりますよ

あ、アルザスの方では白のvin chaud blancもあるとwiliに書かれていましたよ！