流れるときは流れる
昨日の記事を書いていて、いろいろと、昔の記事を読んでいたのですが、この記事を読んでて、「そういえば、もう、このとき、気持ちは仕事を辞めたいって方向だったんだなぁ・・・」と改めて思い返しました。
が、今の職場には、(どこにでもあるような)多少のストレスはあるものの、不満はあんまりないし、私の性格からじゃ、なんか、大きなきっかけがない限り、自分の都合で「辞めます」ってなかなか言い出しにくいところがあって、それがブロックとなっていました。
その当時、誰に聞いても、一年以内に仕事をやめるという答えは出ていませんでした。
後ろは後ろで、なにやらやっていたようですが、
私が、「どうせ辞めるんなら、笑顔で辞めたいから!」と脅した・・・言ったので、作戦を変えたのでしょう。
私の気持ちを大きく変えたのは、スピ系お仕事への具体的プランの提示と、ももちんの「幼稚園に行きたい」という一言でした。
多分、どっちか一個だと、動かなかったかも。それが、同じような時期で来たのです。
幼稚園かぁ・・・。
私は保育園に4年くらい(?)と幼稚園(年長のみ)に1年行きました。
近所の子は、2、3年幼稚園に行っていまして、私は、子供心に、「保育所より幼稚園に行きたい」とずっと思っていました。近所の子達のほうが、高度なことをしているような気がして羨ましかったのです。
その気持ちを思い出したら、ももちんの希望通り、幼稚園に行かせてあげたいと思いました。(隣の同じ歳の子は来年から幼稚園に行くしね)
そしたら、
「仕事は、辞めてもいいかな。
仕事なんて私でなくても誰でもできるけど、ももちんの体験することは(たとえ記憶に残らないとしても)、誰にも変わりはできないし、やりたいことでやらせてあげられるんだったら、そうしてあげたい。
・・・私も、空いた時間、スピ三昧できるし。
ひょっとして、一石二鳥?!」
と、あれよあれよという間に、気持ちは「辞める」方向へ。
・・・えーっと、思惑通りですか?< 後ろの人
いいえ、そこに流れがあったということです。ふふふ