疲れ目とハーブの話
あけましておめでとうございます。Makiです。
今年もよろしくお願いいたします。
先日、眼精疲労に効果のあるハーブについてお問い合わせいただいたので、せっかくなので、こちらでご紹介したいと思います。
目にいいというハーブで真っ先に思い浮かぶのは「アイブライト」です。
英語で書くと、eye bright=おめめパッチリ・輝く瞳 です。
その名の通り、昔から、眼の健康のために使われてきました。
基本的には、目の緊張を和らげ、怪我や充血、結膜炎をはじめとする炎症を抑えてくれるというはたらきがあります。
目、鼻、のどの粘膜にも働きかけて、粘膜を強化してくれるので、鼻水が出る時や、花粉症のときなどにも、活躍してくれます。
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タンニンが含まれているので、少し苦味があるかもしれません。
気になると気は、ペパーミントやネトル、レモングラス等をブレンドすると飲みやすくなると思います。
そのほかに、目に良いと言われている成分『アントシアニン』を含むハーブもおススメです。
クエン酸が入っているので、肉体疲労にも良いですよ。
あまりはっきりした味はしません。
アイブライトとブレンドしてもいいです。
このほか、ブルーマロウや、ブルーベリーにもアントシアニンは含まれています。
ハーブではなく、アロマも使えますよ。
お湯にラベンダーの精油を垂らし、良くかき混ぜた後、それで絞ったタオルを閉じた目の上に乗せて温湿布も、眼の疲れも楽になるでしょう。
ラベンダーの精油は、リラックス効果が高いですし、炎症を押さえてくれる作用もあるので、ついでに、仕事で疲れた肩にも温湿布をするとより効果的です。
また、ストレスや、肩コリから来る眼精疲労には、リラックス効果の高いハーブティもおススメです。
を、上記のハーブにブレンドされるのもよろしいかと思います。
ですが、やはり、基本は、ゆっくりと体を休めることです。
夜はカフェインや刺激物を控え、ベッドに入る直前にぬるめのお湯で入浴したり、バランスのとれた食事をして、質の良い睡眠をとって下さい。
ハーブやアロマは、基本的に、サポートです。
夜眠れないときには、眠れない夜のためのハーブもお試しください。
ではでは。今年も頑張って、素敵な一年にして下さい!
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