フランスへ行くまでのお話。第1回の記事。第2回の記事。第3回の記事。第4回の記事。第5回の記事。第6回の記事。第7回の記事。第8回の記事。
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プチトリアノンは英国の田舎をイメージして造られたせいか、こじんまりした雰囲気です。
中に入ると、小さな中庭。ハウルの動く城に出てきそうな中庭です。
そこから受付の前を通って歩いた白い洞窟のようなカーブした廊下は・・・

「ここも、夢で見たことがある♪」
宮殿の階段は嫌な感じでしたが、この廊下は、心がすこし「るん♪」とします。
しかし、ここは何かワークをするという場所ではない様子。
しばらく屋敷の中を見学しますが、もうね、そこを歩いているだけで、心が嬉しがっています。
そこに数日泊まっていたいくらい。
この記事を書いている今でも、すごくうれしくてわくわくして、もう一度そこを訪れたい気持ちでいっぱいになるのです。
小さい建物なので、すぐに一周できてしまいますが、「ぴん」とくる場所はありません。
田舎風の庭園の方へ出ました。
かわいらしい東屋に天使がいました。

後で調べてみたら、そこは「愛の殿堂」という名前が付いていたようですが、そのネーミングにはこちらが恥ずかしい気持ちになります。
そこから池越しに屋敷を見てみます。それも、なんだか、嬉しいの。（もう、自分でもわけがわかりません）
案内図を確認して、「ここ」と思ったのは、「洞窟」でした。
そちらのほうを目指して歩くのですが、たくさん歩くのはいや。（そこにいるのは、嬉しいくせに）
「せめて、馬を・・・」
って思う私はいったい何者なのでしょう？
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時間がないので、つづく。