リンゴのコンポート
そろそろリンゴも終わりの時期ですかね。
先日買ったリンゴを常温保存していたら、まだ4個ほど残っているのにほんの少し茶色くなり始めた上、どうやら先週パルシステムで頼んでいたらしく、さらに追加で4個も来たので、「こりゃいかん」と、重い腰を上げました。
うちでは、リンゴがあまると、通称「リンゴの煮たの」というリンゴのコンポートを作ります。
切ったリンゴにお砂糖とレモン汁(場合によってはお水)を入れて、電子レンジで5分ほど(透明になるまで)チンします。
ホントは、紅玉で作ったら、程よい酸味でおいしいのですが、生食を想定して買ってくるのは大抵「ふじ」です。
ですので、お菓子にするにはちょっと酸味が寂しいのです。
ですが、うちにはレモンの常備はありません。
だから、「リンゴの煮たの」を作るときには、酸味を何で出すかでまず悩みます。
レモン汁とか買っとけばいいだけの話ですが、それだけのために買うのは、ちょっとね。
で、これまでは、ゆず果汁の残ったやつ、とか使ったりしたこともありました。
ああ、そうそう。ゆず茶を使ったときはおいしく出来上がりましたよ。
そして、今日の酸味さんに選ばれたのは、ローズヒップとハイビスカスさん。
ローズヒップは一度試したことがあって、お味はおいしかったのだけど、ぱっと見、鷹の爪みたいな感じになって(私的には「クコの実」が近いかも)、うちの子が警戒してしまったので、今回は、ばらばらで入れずに、お茶パックで煮出したハーブティーをお茶パックごと入れて見ました。
ハイビスカスを入れたのは、赤ワインで似たような見た目を想定して。
私は酸っぱいのはちょっと苦手なのではちみつを足しました。
で、今日は2.5個分と、いつもよりかなり多いので電子レンジだと吹きこぼれる恐れが大きいので、お鍋でくつくつ。
いい香りが部屋に広がってきたら、そろそろ出来上がりです。
出来上がりはこんな感じ。
・・・いつものことですが、写真が上手くないなあ。
さて、本題のリンゴの方は、もうちょっと赤くても良かったかな?
次はもうちょっとハイビスカスを入れてみよう。
ローズヒップ
ハイビスカス