「そうだ、京都いこう」 旅行メモ1


先日の記事の通り、いろいろとあって、急遽実現した京都旅行。
twitterのつぶやきを拾いながらの旅行メモです。

朝起きてから急遽行くことになったので、家を出たのは10時前。
新幹線に乗って、京都についたら13時過ぎで、実家(ひどく田舎)に帰省することを考えたら、すごく近い感じでした。

適当に予約したホテルについて荷物をおろし、落ち合った実母に子供たちを預け、そのあとの相談をしてから京都駅を出たのが15時ごろ。

目的地はバスや電車を乗り継いでも京都駅から1時間弱はかかります。
急いで行って、急いで帰らねば、と思ってたのですが、…乗換のバスが目の前で行ってしまった!
次のバスは、20分後。思わぬロスです。
辺鄙なところは、一本遅れると、大変なこと、すっかり忘れておりました。
待っている間に、帰りのバスのチェックをしましたら、向こうを出るのが17時19分が乗れそうですので、まあ、それで帰れば、6時過ぎには京都駅に戻れるかな。
そのあとといえば1時間後になるし、これはもう、遅すぎるから、なんとかこれに乗って帰ってこなくてはと、頭の中に時刻表をメモしておきました。

さて、バスに乗って、かなり奥に来ましたが、さらに、乗り換えますよ。

未だ紅葉には早いけれど、空気はひんやりで、マフラーを持ってこなかったことを後悔しました。


バスは、去年からICカードが使えるようになっていたんですね。
私は、バスはとても苦手なのですが、いつも使っているPASMOで乗り降りができるので、両替の心配もなく、多くの方が下りるバス停なのでボタンを押す心配もしなくて良いので、ちょっと気楽。

バス乗り換えて、

赤い鳥居がお出迎えしてくれています。
が、私は、そちらへはむかわず、横の坂道をさらに奥に上がるのです。

いろんなこと考えながら、坂をずいずい上がります。
途中、こんなかわいらしいお出迎えも。

そして、目的地。

ひっそりと静まった誰もいない境内で 本来の自分のカケラを返してもらいます。
胡散臭い? ええ、私も、そう思いますけどね。

でも、終わった後は、なんとなく、視界がクリアになった感じで。

統合するのに少し時間はかかりそうですが、それも含めてこの時期、この時間にここに呼ばれたのだろうなあと思います。

さてさて、後はお気楽にそのあたりを見物して京都駅まで戻りますよー。

なんて、のんきにぶらぶらしつつ、バス停につきましたら、またもや、目の前でバスがいっちゃいまして、ですね…
そういう日だったのでしょうかね。
しかし、そのバス乗らないと、17時19分のバスに乗れないのですよ。

で、しょうがない。待ってる間に戻る方法を検索でも…と思ってスマホをいじったら、

ばちっ

って、画面がブラックアウトしました。
バッテリー残量は30%ほど残っていたはずなのに、電源ボタンを押しても、バッテリー切れの電池の表示で。

まあ、バスの時間、見ておいてよかったー。
ないのはわかっていたので、電車に乗りましたが。
乗換とか全く分からないので、一番メインのコースを選択したのですが、それが、京都市内をバスで縦断というものでしてね。(後から、地下鉄に乗ればよかったと後悔)

夕方のこの時間、えらい渋滞で、難儀しましたわ。
結局、予定より1時間ほど遅れまして、連絡が取れないと母から怒られましたしね。

そういえば、駅に着く直前、何の気なしにスマホの電源を入れてみたら、すんなりONになったのですが、これって、やっぱりなんか理由がありそうだったけど、もう、聞く気にもなれなくて、これだから上の人のやることは…ってちょっとムカッてきたことも、メモとして残しておきます。


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